2012年3月26日月曜日

馬鹿と煙 ~夕凪~ シンガポール旅行記 十一章 シンガポール 第一夜。(R-18)

さて...せっかく亜熱帯のシンガポールに来ているんですからやはりプールなどで泳ぎたいですよね。
僕らは夜のプールに...
今日は少し大人なシンガポールの夜をご紹介です。

今回の内容は一部未青年に相応しくない内容が記載されています。
十八歳以下のご閲覧はご容赦ください。

<19:30>
部屋に着いたわれわれは早速水着に着替える。
もうしばらく付き合っている私たちは当然のごとく隠しあったりはしない。
しかし彼女が服を脱ぐとやはり胸が高鳴る。

部屋の電気は着替えのため消してある。
しかし服の上からだと想像しにくい彼女の体のラインが見える。
白いはだ。思わず彼女の背後、腰元から手を抱きかかえるように腹部にまわし、彼女の背中にキスをした。

彼女は「ちょっと...」といいながらもいやではなさそうだ。
首筋にキスをしつつも私の腕は彼女を抱きかかえながら彼女の乳房に触れた。
乳輪の下部を触ると「アッ」と彼女の囀りが聞こえた。

自分は彼女の囀りをもう一度聞きたくなり乳首を触ろうとした。

「もう!プーーール!」と少し赤くなりながら少し怒った振りを彼女はする。
でも抵抗は全くない。
彼女の背中から首筋にかけてスーッと唇を這わせ彼女の口元に...
それでも瑞々しい彼女の体だだが唇から口内の暖かい泉に私の舌が入ると急に彼女の温もりと愛が伝わってくる。
私たちは激しくはないがゆっくりと舌と舌を絡めあい、愛を交換する。
彼女はいとおしそうに私の顔を触れてきた。
続いて頭を抱きかかえるように腕を回してきた。
彼女の腕が上がるためそれにつられて彼女のやわらかい乳房が持ち上がる。
私はそのやわらかい乳房の下部をそーっと包み込むようにしながら乳首に触れる。
キスをしながらなので声は出ない。
しかし彼女の体がピクッ、ピクッと反応するのがわかる。

カーテンを閉め忘れたため映った夜景の色とりどりな色が彼女の撓ったからだの白い曲線に映る。
私は窓ガラスに映る自分自身の愛撫を眺めながら彼女とのひと時を楽しんだ。

とのってきた次の瞬間、私は彼女からスッと離れた。
彼女が「えっ!?」という顔をする。
私はこの瞬間の彼女のもの欲しそうな顔が大好きだ。
「さぁプール!」とニコッと彼女に微笑んだ。
多分このときの私の顔はまさにドヤ顔なんだろう。
弄ばれた彼女は「もうっ!」とちょっと膨れて身支度を再開した。

次回はプールです。

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