馬鹿と煙 ～夕凪～ シンガポール旅行記 十五章 Swissotel The Stamford/Equinox

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さて僕らはタクシーを利用しCity Hall駅に向かいます。
今回は目的のひとつSwissotel The Stamfordの69階カフェ　Equinoxから写真撮影です。


タクシーは街中を走ります。橋を渡りさほどかからぬうちにSwissotel The Stamfordの前に着きました。

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<15:00　Swissotel The Stamford到着>

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早速ロビーからカフェEquinoxのある69階へ...

ここSwissotel The Stamfordはシンガポール第二のランドマークといってもよいノッポの建物。
なかなか海外のビルでは展望室というのは設置されていないのだがこのSwissotel The Stamfordも同様設置されていない。
ただし唯一このカフェEquinoxだけはエレベーターホールを開放しておりそこからシンガポールの町並みが見渡せるのだ。

さぁご覧あれ

この写真は建物から南西、金融街方面を望む景色だ。
おなじみの景色でもあるね。
奥に昨日登ることができなかったUOBプラザが見える。
まず真下の白亜の教会が目に映るだろう。
これはSt.Andrew's Cathedalです。
その向こう側にある丸い円盤のような屋根がついた建物は新最高裁判所ビル。
教会の右斜め上、ちょっとニョキッと出ている高層ビルはPeninsula Plazaです。

もう一枚はまぁほぼ同じ方向の写真ですが少し西側によりました。

真下の道はStamfordロード。そこを先に延ばした先の緑の地区。Peninsula Plazaの先にある一角はFort Canning Park。
その公園とStamfordロードをはさんだ反対側の緑の中に建つ建物はSingapore Management Universityです。
そのStamfordロードの先がオーチャードロードです。

ふふふっ　彼女は高所恐怖症。やはり窓際は怖いらしくろくに外を見ようとしない。

実は後ほど聞いたのだかこのEquinoxを彼女が僕に内緒で食事の予約をとってくれようとしていたそうだ。
しかし行っている時間が夜しかなく自分たちが何時いけるかわからないのであきらめたとのことだった。
なんてけなげな女性なんだ。

さて撮影と彼女のこわばった顔を堪能した私たちはそのビルを降りました。

<15:11　Equinox出発>

次回は...
いよいよあの老舗　Raffles Hotelに侵入です！