夜の動物達に会いに行きますよ~。
待ち合わせは18:00だがロビーに降りてみるとやはりまだ迎えのバスは来ていない。
まぁいくつかのホテルを回るのだから当然だろう。
しばらく待つとバスがやってきた。
大型のバスだ。
彼女と一緒に乗り込む。
やはりその後もバスはいくつかのホテルを回った。
途中なにやらバスの停留所が...
ここがナイトサファリかと思ったがバスを乗り換えるというのだ。
なぜそんな必要があるかわからないがとにかく乗り換えた。
その後バスは高速道路を進み何とかナイトサファリに到着した。
<20:00 ナイトサファリ到着>
いろいろ遠回りをしていたが意外と時間がかかるものだ。
少なくとも一時間半ほどは車に揺られていたと思われる。
チケットを手に入れ早速サファリにGO!
なにやら電車(トラム)のようにつながった車に乗せられた。
条件があるようだ。
フラッシュ撮影の禁止。
夜行性の動物たちを見学するんだ。まぁ当然のことと感じる。
そもそもこのナイトサファリ、昼間寝っぱなしの動物たちがちゃんとおきている時間に見学したいという発想から生まれた。
昼シンガポール市内を遊んだ観光客の夜の楽しみとしても人気が高い。
しかしフラッシュ撮影禁止となると何も写すことができない。まったく困ったものだ。
ただし柵なども見学者からは見えないように作られているためまるで目の前に動物たちがいるかのような感覚で見学できる。
なかなか楽しい施設だ。
実はこのナイトサファリで、この旅行後の話だが、一人飼育員が猛獣に襲われ亡くなったそうだ。
危機管理を怠っていたのだろうか?まぁそれはそうとてトラムは園内を一周。4,50分ほどかかったろうか?
動物たちの夜の行動を観察した後、今度は動物ショーだ。
これが色々な動物やら鳥やらが参加してなかなか楽しいショーに仕上がっている。
園内に歓声が何度もとどろいていた。
一通り楽しんでその後園内にあるレストランで食事だ。
<21:30 食事>
店内はこのような感じ。
質素だがなかなかおいしい食事だった。
彼女も満足な様子だった。
さて一通り食事もとり、トイレへ。
トイレで見かけた看板がこれだ。
「迷惑行為は訴追されます!
臭いのマーキングは動物たちの会話として時に使われます。
糞尿や様々な生理植物線による分泌液を使って彼らは彼らのテリトリーにマークし、他の敵対する侵入者に警告する。
臭いのマーキングは逆に配偶者を呼び込むのにも使われます。」
こんなことが書いてありました。
簡単にお土産を購入して帰りのバスに乗り込んだ。
シンガポールの夜を彩る楽しい余興だった。
<22:10 ナイトサファリ出発>
さてホテルに戻った私は疲れが表れている彼女を部屋に残し少し街中を散歩します。
シンガポールの第二夜 お楽しみに...。
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