2012年1月9日月曜日

馬鹿と煙 ~夕凪~ シンガポール旅行記 序章。

2007年 11月 日常の生活から離れて今回は日本に一時帰国。
一月ほどの休暇だがシンガポールに寄る予定を立てていた。
理由はいくつかあります。

1.元々どのような国か興味があった。
2.シンガポール航空がA380という機体を始めて導入しまだ数日しか経っていなかった。
3.金額が安かった

などがありました。
計画的にはシンガポールで三泊ほどして日本に向かう予定だったんです。
日本記事は別途記載する予定です。そちらもお楽しみに...

準備はもちろんばんたんとは行かない、
まぁ旅行の準備でばんたんと判断できたことはあまりないのだが...
それでも80点程度は満足いく感じでした。

今回は自分が付き合っている彼女が同伴しました。
彼女は日本には戻らないのでシンガポールでお別れ。
しかしこのような旅行は日本にいるときは考えもつかないものだが海外にいると日常的にありますね。
なんて視野が広がったものか自分でも驚きです。

シンガポールの予備知識を入れておこう。
そもそもがマレーシア領だったが華僑が多かったシンガポールでマレーシアからの独立を求める機運が高まり、独立と相成ったそうです。
対外的には民主制度を採っているように見せているが実は一党独裁の独裁政権。
しかし急激な経済成長を達成し一人当たりのGDPは日本より高いようです。
周囲には発展途上のマレーシア、インドネシアがあり、物価は安い。
給料は高いが物価が安いなんてなんて恵まれた地区だか...
東アジアとインドを結びつけるシーレーンの要でもあり物流の拠点。
今では日本を差し置いてアジア金融の中心とまで言われているらしいです。
教育にも熱心で、海外移民も高度教育を受けた者意外は受け入れないという徹底した対応。
自国民を優先し外から(マレーシア、インドネシア)の出稼ぎ労働者には大変冷たい態度をとるとも言われている。
歪で華やかな計画都市国家、それがシンガポール。

さぁみなさんもシンガポールに旅立とう!

0 件のコメント:

コメントを投稿